こんにちは、Naomiです。今回はもみじが色付き始めた清水寺に様子を見に行ってきました。(11月上旬の訪問)
私は高校の修学旅行で初めて清水寺を訪れました。その眺望に感動して、それ以来、京都へ来る度に清水寺を訪ねていました。京都で暮らし始めてからもよく訪れます。京都のお寺の中では欠かせないところであると思っています。
そんな清水寺へ紅葉の色づき具合の確認にふらっと行けるのも京都暮らしの大きな魅力のひとつです。
紅葉の一番見頃がとても美しいのは言うまでもありませんが、色付き始めのグラデーションの状態もまた美しいので、是非ご覧ください。
YouTubeもあります!一緒にご覧ください♪
清水寺とは
清水寺とは、京都市東山区にある北法相宗の大本山の寺院です。正式には音羽山清水寺と号します。
鹿苑寺(金閣寺)や嵐山などと並ぶ京都市内有数の観光地で、季節を問わず多くの参詣者が訪れます。
古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産に登録されています。
境内には「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂があり、とても迫力があります。
清水寺の紅葉の状況
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/ed0bedabaee801e0a0e3fdd5847f2ec2.jpg)
左が清水寺の正門である仁王門で、右にあるのが西門です。
この日は朝6時過ぎに伺いましたが、外国人の方を中心に思ったよりも参拝者が多くいらして驚きました。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/6f898448787a4cb50a5071749d59b64e.jpg)
三重塔。周りのもみじは色付き始め。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/9cc4412467f83383bbc010f59bd61080.jpg)
これは西門から見た京都市街の様子。
早朝だったので山の方には雲海が出ています。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/5da9f1a1f642de9fd3b1c378eadcdc93.jpg)
京都タワーがある南西の方角。右側の木が赤くて綺麗です。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/82a60d9ac639e9d8d35a31cc222c7c46.jpg)
こちらは拝観エリアに入る少し手前にあった小さい社です。
もみじは色付き始めですが、下にあるドウダンツツジが赤くなっていてとても綺麗でした。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/4e1a488cd4bc2016c53fa522dcdee370.jpg)
ドウダンツツジ越しに見る小さい社。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/14de83e0abedf668553bb40e8a8d9f0f.jpg)
ここからは拝観エリア内の様子です。
手前に本堂の舞台、奥に見えるのが奥の宮です。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/9c8cb0616f97ebf5884c445a043559d6.jpg)
奥の宮の手前のもみじ。色付いてきていてグラデーションがとても綺麗です。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/5171be5afd1f816dbe0c447c9d2cd1e2.jpg)
本堂の舞台から望む京都タワー。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/e995e7cf9da7158698244642e79470e2.jpg)
本堂から見た子安塔。
写真右側にあるのは何の木か分かりませんが、黄色〜黄緑色をしていて綺麗でした。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/30933b03475450e6af83cd93c33de392.jpg)
本堂から音羽の瀧を見下ろしたところです。多くの色が混ざり合って綺麗です。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/6b6328d21a7ab6dc87361cc4574f3fa6.jpg)
奥の宮にさらに近付いたところから。左の方は黄金色に輝いているようです。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/6284efbc11fbaad9d364ffa01f451fa5.jpg)
こちらが奥の宮から本堂の舞台を見た、清水寺の定番の構図です。
わりと赤い色に近付いている部分が多くありました。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/0eb4f9e8ec18264830062f8ee70863d7.jpg)
手前の一番赤い部分がうっすらハート型みたいに見えて可愛いです。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/6c83c58ca8c70452520939c0a262fd3f.jpg)
奥の宮の舞台から少し奥に行ったところ。
全体で見るとまだ色付き始めの状態でした。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/e07f9a8c1cce4351cea0c716dbec2414.jpg)
奥の宮からさらに進んだところからの三重塔の眺め。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/29894fb31d9a3287d5dfb144e631c02c.jpg)
本堂の舞台を反対側から眺めたところ。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/2650fcf1421756199eebd7b8c57a9642.jpg)
こちらが子安塔。子安観音(千手観音)をお祀りしているそうです。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/8d7a74e75366ce27fc94aed6f004b496.jpg)
あとはずーっと歩いて行って、こちらは出口のあと左手の方にあった塔頭らしき小院のお庭のところのもみじです。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/83a4a4d9f604b95ab3025e00ff7d82e4.jpg)
出口付近から三重塔を見上げたところ。
おまけ
忠僕茶屋
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/db624ed8455d04b7e6ba6155b6aaaed4.jpg)
出口のすぐあとの辺りにあるお茶屋さんです。疲れたのでこちらで少し休憩しました。
建物の上のもみじも綺麗でした。11月初めの朝方ですごく寒かったですが、かき氷も販売されていました。。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/5f6faa7ce48054d51ffb75ad70bcbc40.jpg)
左:ぜんざい(800円) 美味しいですが小さい丸餅1個を半分に切ったものが入っているのみで、量は少なめです。
右:茶だんご(500円)
清水寺のスズメ
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/f14abd346f77687722188d7941b778cb.jpg)
朝、仁王門を上がって境内に入るとたくさんのスズメがいて、元気な声でチュンチュン鳴いていて可愛かったです。
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/802aba89906c7a102ec26d63adf520e6.jpg)
寄り添う二羽のスズメ。西門の隙間にもたくさんいて、早朝なのでみんなとても元気そうでした。
その他、注意事項等
11月初めで日中はまだ暑い日も多いので、あまり厚着はして行きませんでしたが、早朝はものすごく寒かったです。
清水寺は市街地より標高が高くて寒いことが多いので、行かれる時は防寒対策をしっかりして行きましょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
近隣のおすすめスポット
観光
八坂の塔(法観寺)、高台寺、圓徳院、建仁寺、六波羅蜜寺、六道珍皇寺など
飲食店
BENOIT Kyoto (ブノワ 京都) : 「ザ・ホテル青龍 京都清水」内にあるレストラン
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/221027_Benoit_eyecatch.jpg)
Berry Button (ベリーボタン) : 韓国風のフィナンシェを中心とした焼き菓子とドリンクを楽しめるカフェ
![](https://yuandnaomi.com/wp-content/uploads/221006_berrybutton_eyecatch.jpg)
拝観案内
住所 | 〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294 MAP |
アクセス | ①「清水道」or「五条坂」バス停より徒歩約11分 ②清水五条駅より徒歩約25分 |
開門時間 | 6:00 |
閉門時間 | 18:00〜21:30(21:00受付終了) ※時期により異なるため、HP参照 https://www.kiyomizudera.or.jp/access.php |
拝観料 | 一般 400円 小・中学生 200円 |
電話番号 | 075-551-1234 |
HPアドレス | https://www.kiyomizudera.or.jp |
@feel_kiyomizudera |