【伏見】小さな菓子工房 ちょうのはね|全てが可愛くて美味しい、幸せなひとときを過ごせるカフェ

こんにちは、Naomiです。2022年の年末、予約困難な人気店である「ちょうのはね」さんの予約を奇跡的に取ることができて、今回初めて伺ってきました。

想像以上にお菓子もお店の雰囲気も素敵で、すごく幸せなひと時を過ごすことができました。

まだ行かれたことがない方にはぜひ行ってみて頂きたいと思うお店です。ぜひご覧ください。

目次

「小さな菓子工房 ちょうのはね」さんとは、どんなお店?

伏見エリアにある小さな菓子店で、カフェは完全予約制で、週に2回(火曜と土曜)のみ、時間は三交代制で営業されています。(①11:30〜13:00 ②13:30〜15:00 ③15:15〜16:45

ホールケーキのオーダー毎月1日21時にメール予約で行っています。

ご夫婦2人で切り盛りされていて、奥様がお菓子を作り、旦那様が接客を担当されています。

「ちょうのはね」さんの予約方法

毎週土曜と火曜のイートイン

希望する土曜と火曜の前の木曜21時にメールで予約します。

☆メールアドレス→ chounohane0518@gmail.com

ホールケーキ

毎月1日の21時にメールで予約します。(上記のアドレスへ)

メール予約の当日にInstagramでお知らせの投稿がありますので、そちらをよく読んでからご予約してください。→   @chounohane

毎回とても高い競争率だと思われます。正確な時計を見て、21時ちょうどになった瞬間にメールを送信しましょう!

21時より前のメール、複数回のメール、何か記入漏れがある場合は無効となるので十分注意しましょう。

お店の外観・内観

外観

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伏見の住宅街の中にひっそりとあります。各最寄駅から10〜15分程度

今回私が予約を取れたのは、火曜日の一番最後、15:15〜16:45の枠でしたので、帰る頃にはすっかり真っ暗になっていました。

内観

今回座った窓際の席

店内に入るとまず、壁に沿ってカウンター席が3席あります。

席の間隔がとても広くアクリル板も設置されているので、安心してゆったり過ごすことができます。

私は今回、一番入り口に近い窓際の席に座りました。私の好きなアナベル(あじさいの一種)がたくさん飾ってあって、嬉しかったです。クリスマス前なので小さいツリーもありました。

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店内はカウンター3席と、テーブル席4席計7席ありました。

アナベルをはじめとしたたくさんのドライフラワーがたくさん飾ってありました。とてもおしゃれです。

メニュー

店内で頂く生菓子は予約の時点でオーダーしておく形なので、当日店内で選ぶのはドリンクメニューのみです。

自家製の果実シロップは、この日は「うめ、レモンジンジャー、キウイとパイナップル」の3種類でした。水割り、炭酸割り、ホットから選べます。

予約していたお菓子と共にドリンクを頂くと、50円引きとなります。

テイクアウト可能な焼き菓子

テイクアウトの焼き菓子です。15時過ぎに入店した時には、残っていたのは5種類でした。

ドリップのコーヒーパックは四条烏丸にある玉屋珈琲さんのもの。

私は焼き菓子も好きで色々食べてみたかったので、事前にメールで全種類1点ずつお取置きをお願いしておきました。

スコーン(¥200)、キャラメルりんごケーキ(¥300)、さつまいものパウンドケーキ(¥350)、マカロン3個入り(¥480)、苺メレンゲ(¥220)、メレンゲ(¥190)、フロランタン(¥200)、抹茶とホワイトチョコのサブレ(¥280)、スノーボール(¥320)、きび糖ちょうちょサブレ(¥200)

どれもとっても美味しかったのですが、私が特に好きだったのはちょうちょサブレ、フロランタン、スノーボールです。

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また、ギフト用にもお菓子をお願いしましたら、賞味期限が長めのもので選んでくださいました。

すごく可愛く丁寧に包んでくださるので、贈り物におすすめです。

お菓子を食べての感想

こちらが今回店内で頂いた全てのものです。

苺の3種盛りプレート(苺のブランマンジェミニサイズ)¥1770、苺のグラスミルフィーユ ¥1100、和紅茶 ¥400(−¥50)、ちょうちょサブレ ¥200

苺の3種盛りプレート

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まずプレートから運ばれてきます。もうひと目見ただけでとっても幸せです。。お菓子とお皿だけでもすごく可愛いのに、レースフラワーやアリッサムなどの可憐なお花が添えてあることによって、さらに可愛くて、幸せ度が増します!

苺のブランマンジェミニサイズ…すごく滑らかで重過ぎないし苺の酸味でとても美味しいので、普通サイズでもいけるかもと思いました。
苺のバルケット…これがすごく好きで、2、3個食べたくなるものでした!サクッとしたタルトに程よい甘さのカスタード、苺の酸味で絶妙に美味しい組み合わせ。
苺のショートケーキ…私は生クリームたっぷりのショートケーキは苦手なのですが、こちらのものはクリームがフワッと軽く甘さ控えめで食べやすい美味しさでした!

苺のグラスミルフィーユ

ミルフィーユの方が後から提供されます。私はこちらを先に食べたかったので、出てくるまで待たせて頂きました。

構成は、「自家製パイ生地、苺、カスタード、生クリーム、バニラアイス」となっています。

シンプルな構成ですが、一つ一つがとても美味しくて最高の組み合わせでした。サクサクのパイ生地にアイスとクリーム類、苺、とどこをたべても美味しくて、これももっとたくさん食べたくなります!

ちょうちょサブレはお取り置きしていて頂いたものを、ミルフィーユとプレートに自分で飾り付けました。

ブラマンジェ用のスプーン持ち手がちょうちょになっていてすごく可愛いです!

個人の作家さんに依頼して作られたようです。そんなこだわりがとても素敵です。

ちなみに、同じ時間帯でプレートとミルフィーユ両方オーダーしたのはおそらく自分だけのようでした、、(汗)

でも、全然食べきれない量ではないと思うもので、せっかく困難な予約を取るからには、私は毎回どっちも食べたいです!笑

店内のお花

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お店に飾られているアンティーク調のドライフラワーがどれもとても可愛かったので、写真に撮ってまとめました。

その他

憧れのちょうのはねさんに今回初めて行けたことは、私にとって2022年の非常に大きな幸運でした。。

私は夏の桃の時期に何度かメールをしてもだめだったので、心が折れてしばらくメールしていませんでした。でも、大好きな苺が始まったのでダメ元でメールしてみたら、なんと一度でお返事を頂きました!

何度かメールをしてみても予約が取れないと心が折れそうになりますが、諦めずに送り続けることが大切です。

まだ行かれたことがない方はぜひ予約のメールを送ってみてください。行けると本当に幸せです…!

ちなみにお店のご夫妻お二人ともとても穏やかで優しくて、すごく親切にして頂き癒されました!全てにおいてとっても良いお店です!もっと予約が取りやすければいいのに、、!

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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店舗情報

店名小さな菓子工房 ちょうのはね
住所〒612-8327 京都府京都市伏見区西朱雀町791 MAP
アクセス①近鉄「伏見」駅より徒歩約9分 ②京阪「丹波橋」駅より徒歩約15分 ③「住吉」バス停より徒歩約1分
パーキングなし。近隣のコインパーキングへ。
営業時間11:00~17:30(Instagram参照)
営業日Instagram参照
支払い方法現金のみ
電話番号080-7286-3868
メールchounohane0518@gmail.com
Instagram@chounohane

Instagram

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この記事を書いた人

1987年10月生まれ。
20代後半に、住みながら京都を巡りたいと思い、大好きな京都へ移住。趣味は旅行。パン屋巡り、寺社巡り、野鳥やお花を眺めることが好き。

YouTube「愛する京都」〜京都での日々をつづる夫婦のvlog〜

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